del.icio.usでブックマーク的に気になる情報を整理してた今日この頃だったんですが、ある時「今見てる情報をそのままスクラッピングしておきたくなった」りしたので、さらにそのちょっと前にTechCrunch界隈で話題に上ってたEvernoteをつい先日から導入して今に至ります。しばらくはWeb版でブックマークレットを駆使しつつスクラップしてたんですが、せっかく持ってるのでというそうめん流し的な理由でMac版クライアントソフトをインストールしたのが運のアレでした。
このMac版クライアントがかなりイイ。
インストールするとメニューバーに象さんマークが追加されてそのメニューからクリップ出来るようになる、ので、Safariでサーフィン(死語)してて気になる記事に出会ったらおもむろに必要なところだけをドラッグ指定→前述の象さんから「Paste to Evernote」をクリックする→クライアント版Evernoteに新しいNoteが出来てその中にいまクリップした内容が若干プレーンな感じで張り付いているので→適当にタグを追加してからWeb版とSyncすれば一仕事完了、という具合。そこそこ簡単な手順でスクラップ出来る&見た目もMacっぽさを裏切らない感じで高感度高しです。
2008/04/01現在気をつけなければいけない事は、Web版では検索に日本語を使用すると若干面倒くさい事になる=検索出来ません(クライアント版では異常なし、Safariでは文字化けしてNG、FirefoxではSearchしてもヒットせず)、ということ。タグも日本語を使うとweb版では一見OKそうでやや問題はらみという感じかと思います。現状Web版も併用するつもりならタグに日本語は入れない、検索はネイティブに、そんな感じ行くとモアエバーです。
あとこのEvernote、どうやら、というかあたかも当然であるかのようにクリップ記事内の画像も一緒にまとめてダイナミックにEvernoteサーバへ格納してくれます。ただし「リンク先は辿れない」ので、たとえば参考画像がサムネイル式で拡大画像はクリックの後すぐ!的なページだとそのままではサムネイルしか取り込めません。そういうときは一旦サムネイル込みのページをクリップして→その後ブラウザ上で拡大画像を「イメージをコピー(Safariの場合)」してから→クライアント版のEvernoteでサムネイルに置き換えてペースト→その後Syncしてやれば無事拡大画像もEvernoteサーバにアップロードされてウハウハかと思います。
で、Web版Evernote+Mac版クライアントEvernoteという構成でしばらくスクラッピングした後に満を持してWindows版クライアントEvernoteも使ってみました。が、これはかなりお勧めしかねる感じなのでした。自分の勘違いでなければWindows版の方が版数も重ねているのでその分成熟度も高い、そう思ってたのにどうやらMac版とは若干設計思想も違うようで個人的には使いにくいったらありゃしなかったりしたのです。具体的には
- 日本語がぎっしり書かれたページはスクロール遅延する+かなり処理が重たくなる
- Mac版がノート毎のシングル表示なのに対してWindows版はRSSリーダばりのシームレス表示
- ノート内の画像が一部勝手に縮小表示される
- スクロール処理がなんだか若干特殊気味でその上使いにくい
などなど。Mac版を使った後だから余計に違和感を覚えただけなのかもしれませんが、暫くお会いする事は無さそうです。
ともあれ、Evernote自体は最高とかそんな感じである事に代わりは無さそうですので暫くはガッツリ使い込んで行きたいのに文句ばっかり言ってると感じ悪い事請け合いなので、最後に全体への難点と言うか要望をあげておきます。
- クライアント毎にクリップした内容の整形具合が微妙に違うのをなんとか吸収して欲しい
- Sync処理が若干不安定(クライアントの自動Syncは使わない方が精神上楽)
- ノートのサムネイル表示が結構頻繁に再描画されるのが気になる
といったところでしょうか。超期待してます>Evernote。あと、一番の売りの一つであると思われる画像内の文字認識を今思い出したのですが、ごめんなさい使ってません。











